「国立音楽大学附属小学校邦楽鑑賞会」終わる





 平成二十七年二月十日に、小学四、五、六年生を対象に邦楽鑑賞会が行われました。音小は弥佑先生の母校で、先生が通っていらした頃から続いている鑑賞会だそうです。
 初めに、校長先生から弥佑先生の紹介があり、卒業生だと伝えると会場からざわめきがおこりました。司会の家元先生にバトンタッチして邦楽鑑賞会の始まりです。
 生きた音を子ども達に聞いてほしいと、今回は長唄だけではなく箏曲、尺八の実演もありました。まずは箏曲から。「六段」などの実演をおりまぜて、尺八奏者の吉岡龍見さんにお箏の説明をしていただきました。演奏は奥様の富元清英さんです。次に尺八。尺八は、押さえる穴が五つしかなく、押さえ方と首の動かし方でいろいろな音を奏でるのだそうです。お箏と尺八でアニメ「妖怪ウオッチ」の主題歌などを最後に演奏して下さいました。そして長唄です。「越後獅子」をお囃子入りで演奏しました。山台にずらりと並んだ実演家の姿は子ども達の目にはどのように写ったのでしょう。三味線、太鼓、大鼓、小鼓、笛(篠笛、能管)の説明をして、音を表す唱歌と楽器の音を聞き比べました。
 音を楽しむと書いて「音楽」です。一時間三十分という短い時間でしたが、子ども達は日本の音を楽しめたでしょうか。

(Y)

 「ぼくも音小です」

 
 
 

 吉岡さんご一家

 

上段左より
唄:東音野口賀功 杵屋佐喜 杵家弥佑
三味線:東音高橋智久 東音田口拓 東音山口聡
下段左より
望月庸子 望月晴美 藤舎千穂 藤舎清穂 藤舎理生 




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