釜石支所第5回杵家会



半世紀の道のり

 昭和62年より5年毎に開催して来ました「釜石杵家会」は第5回と会を重ね、又全国の支所43ヶ所中、認定第1号と由緒ある釜石支所設立25周年記念の会でもありました。
 6月25日、晴天に恵まれ、多数のお客様が来場。家元御一家にたすけられ、17名は13もの曲にフル活躍し「金魚と同じで”フ”が無くては生きられません」と迷言をはきつつ暗譜して、皆頑張りました。
 竹内明彦先生編曲「釜石小唄」、四世家元作曲「青の洞門」などは合唱団と共演し会場をなごませ、家元、弥佑師との気迫に満ちた「勧進帳」は感動を呼びました。
 直紀ちゃんに花束贈呈のお役をしていただき、家元と私の挨拶は会場を笑わせ、盛岡の他派の方から「家元御一家と厳しい芸の中にも暖かい交流が感じられました」との便りを頂きました。
 昭和35年、故弥多希師が還暦の会で釜石に初めて、家元(七媼先生)お囃子を迎えました。その時中学生の私たちが憧れた喜三久先生、あれから46年、私の還暦に御子息の新十郎様に出演していただき、長い道のりに感慨一しおでした。
 長唄を学べる幸、門弟、中学生に教える事の幸に感謝している毎日です。

弥多穂

鶴 亀

門弟の皆さんと集合写真




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