平成18年度夏期講習会終わる




 家元先生の夏期講習で基礎5曲をマスターしようという試みで今回は、第2回目を迎えました。大盛況の中、「五郎時致」は、基本大薩摩、流しの止め撥の有る無し、その意味クドキ、太鼓地、チラシ、段切れの弾き方、唄も、細かく唄いだし、切り方のいろいろ、盛り沢山に講義頂き、最後には、囃子との合奏、それぞれのレベルで、楽しくも良い勉強、刺激になったのではないかと、思います。猛暑の中、お越し頂いて有難うございました。来年も、またお会いしましょう。

 支所認定書を頂戴致しましたのが一昨年の11月。そして来年初めての名取試験を控えて、基礎から「五郎時致」を勉強させて頂こうとこの度参加致しました。20年ぶりの夏期講習。歳月の流れの早さに感慨もひとしお。
 初日テテンから始まり、スクイ、ハジキの基礎練習。その後「五郎」のお三味線。最初の頁の大薩摩、ナガシの弾き方の注意点を再認識。「止メバチはナガシを止めるものと解釈されやすいけれど、次のノリを決める重要なひとバチであること」とお家元のお話。午後のお唄は口の開け方、発音から始まり「日常会話ではちゃんと話せているのにお唄になると発音が出来ていない。」と弥佑先生のお話。「え」「お」「う」「を」の違いの難しさ。
 チェック項目を書き取っていくと「五郎」の最初の頁が余白も残りわずかになり、大切な多くの基礎が盛り込まれていたことに驚きました。3日間充実した中身の濃い講習でした。お家元、かをる先生、弥佑先生、弥寿治先生が交代で、弾かれ、唄われ「家内工業でやっております」とお家元が笑いながらおっしゃいました。20年前はお家元とかをる先生が弾かれていたことを思い出し、改めて杵家の確かな歴史が感じられ温かな気持ちで無事講習会を終えることができました。本部の皆様、お世話になりありがとうございました。

弥東美千

ひたすらテ・テ・テン!!足の痺れも何のその!?

お唄の姿勢(男性)

お唄の姿勢(女性)

3日間、お疲れさまでした!!




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