平成19年度夏期講習会終わる




基礎をふり返ってシリーズも3回目、相変わらず長くやっていながらなおざりになっていること、今更聞けないこと等の学びの宝庫です。スクイ、コカシバチ、強弱のつけ方、コミの取り方、長唄「鶴亀」を演奏する場合と、四部合奏「鶴亀」との違い、止めバチの意味、ノリのスパイス、バチを上げるタイミング、段切れの弾き方等々、それぞれのレベルにおいて、収穫があったのではないでしょうか。来年は記念演奏会のためお休みです。時々思い出して、見つめ直してみましょう。

夏期講習に参加して

 昨年に続いて2度目の夏期講習に参加させていただきました。
 朝一番に行われた基礎練習のテテテンやスクイ、追い回しなどはなかなか皆さんについていくことができませんでしたが、家元先生からお教えいただきましたように、この基礎練習を大切にして、来年はもう少し速く正確に弾けるように練習を積み重ねていきたいと思っております。
 「鶴亀」の講習に入り家元先生から、お三味線のお稽古をするときには、作曲者の名前や背景、曲の主題を理解して弾くことが大事だということや、弾き唄いをしなければ決して上達しないこと等々、お稽古をする上で大切なことを初心者にもわかりやすくお話し下さり、勉強になることばかりでした。弥佑先生からは、呼吸する場所や、初めの二文字は節をつけないで語るように唄うことなど、唄い方について丁寧にお教えいただき、大変勉強になりました。
 また、最終日午後の「鶴亀」の四部合奏では、各パートのお三味線の美しい音色を間近で聴くことができ、大変貴重な体験をさせていただきました。
 お稽古を始めて1年数ヶ月、まだまだお三味線の構え方も正しい撥の持ち方も身についておりませんが、3日間の講習に参加させていただきまして、ありがとうございました。

佐藤 倭文子

お囃子の譜の読み方を習いました




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