喜三久先生講習会「四季の星」「ねずみ」





 今回の喜三久先生の講習は九月の演奏会のために「四季の星」と「ねずみ」をとりあげてくださいました。それぞれの曲にそってお囃子の入る所、入らない所、どういう型のお囃子が入るかと云う様なお話でしたが、勉強不足の私などすべて新知識ばかりで、とてもたのしく良い勉強になりました。
 その中でおもしろいお話を。「ねずみ」の中で「あっちのすみじゃごっとごと、此方の隅じゃがったがた」ここの擬音を出すのに太鼓のバチで太鼓のふちをたたくのだそうですが・・・・・・本当はたたきたくない!!・・・・・・・当然だと思います。私でも三味線の胴をバチでたたけと云われたらたたかないと思いますもの。そこで、その代わりに木鐘(佛壇などによく置かれている)を使うのだそうです。その外桶胴と云うのも使われるとか。こうしたケレン物の曲はいろいろな擬音が出て来るため、めったに使われない楽器(?)が登場するのでしょう。
 「ねずみ」の曲の始めは幕内からのドンドン・・・・・・・ドドンと云う大太鼓の音ではじまるそうですから、私達も頑張って「大ねずみ」が出て来る様に弾きたいと思います。

杵家 弥萩

ここはたたきたくな〜い!

楽しいお話に吸い込まれています

木鐘です




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