Q2 長唄で一般的に使われている糸の太さは一の糸、二の糸、三の糸のそれぞれでどういったものがあるのでしょうか?(松山市 Y.Nさん)

箏曲ではすでにテトロン等が使われていますが、三味線の糸はまだ絹が主流を占めています。
糸は重さにより番号で呼ばれています、番号が多くなるほど太くなります。
三味線は棹の太さにより三種に分かれていて、その種類により使用する糸が異なります。
長唄に使われるのは最も細い細棹三味線です。
使用する糸は流派及び個人により若干の差はありますが、私は一の糸15,二の糸13、三の糸13の組み合わせを使用しています。
歌舞伎で演奏しているような人は大きな音を必要とするため、一の糸に16〜17を使う場合もあります。(杵家弥七)