室蘭邦楽舞踊協会公演 終わる




公演を終えて

 今冬の北の国は何十年ぶりの大雪と寒さに襲われ、お便りを書いている本日も真冬日なのです。
 会報が皆さまのお手元に届く頃は、桜の季節も終わっているのでしょうか?こちらは待ちに待った春が来ていると思います。
 さて、昨年十一月十一日第六十二回室蘭市民文化祭の参加行事として、室蘭邦楽舞踊協会の公演に全十五曲のうち杵家会北海道支部は幕開けに元禄花見踊(三部合奏)二部の始めに鏡獅子を出曲、締めは室蘭邦楽協会前会長(上田茂様)の流派を超えて何か出来ないか、との長い間の思いに応えた形で、踊りは藤間、若柳、花柳の三流派、地方を杵家が務める事になり、公演に向け理事会で何度かの打ち合わせ、夏ごろから、お互いの予定を調整し稽古を重ね、実現したのが君が代松竹梅でした。丁度、室蘭は開港百四十年、市制施行九十年にあたり、節目を祝う曲となりました。ご来場下さったお客様の声も好意的で、出演者一同安堵感と充実感を味わったのでした。先輩が多くいらしたときは、後ろをついて行きさえすれば良かったのが、私達が先頭になり、責任の重さを痛感しております。
 また、次に向けて体力、気力の充実を図る日々です。

北海道支部 七緒美




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